8/8/31 三重県伊勢市豊川町 伊勢神宮外宮 豊受大神宮
天照大神あまてらすおおみかみの食事を司る豊受大神をまつる。
伊勢市駅より歩く。

建物は表見張所

表参道火除橋(ひよけばし) 
表参道の火除橋は第一鳥居口御橋ともいわれる。
表見張所近くにある。

豊受大神宮(外宮) 
御祭神 豊受大御神 
豊受大御神は、米 衣食住の恵みを与える、
産業の守護神。
1500年前に、
丹波国から天照大御神の食事をつかさどる
御饌都神として迎えた。
垣内の御饌殿では、毎日朝夕の二度、
天照大御神に神饌をたてまつる祭りが行われる。
御遷宮は、内宮と同じ20年ごとに行われる。
(説明板から)

手水舎(てみずしゃ)

第一鳥居



第二鳥居

神楽殿(かぐらでん)  
神楽が行われる。
入母屋造り・木造銅板葺き。

五丈殿と九丈殿 (くじょうでんとごじょうでん)   
建物は切妻造り板葺き。
五丈殿(奥)  
外宮の摂社、末社、所管社の祀りが行われる。
九丈殿(手前)   
雨天の時の御祓いや遷宮諸祭の響膳(きょうぜん)が行われる。

亀石と御正殿(ごしょうでん)
天照大御神の食べる大御饌(食物)の守護神。
すべての産業を守る神として豊受大御神を祀る。
御正殿は唯一神明造りと呼ばれる建築様式。

土宮(つちのみや) 外宮の土地の守り神。
大土御祖神(おおつちみおやのかみ)が御祭神。

風宮(かぜのみや) 級長津彦命(しなつひこのみこと)、
級長戸辺命(しなとべのみこと)の風神を祀る。



多賀宮(たかのみや) 豊受大御神の荒御魂を祀る。

下御井神社

御酒殿(みさかどの) 
6月の三節祭(さんせつさい) 、
12月の月次祭(つきなみさい)、
10月の神嘗祭(かんなめさい) の
白酒(しろき)・
黒酒(くろき)・
れい酒(一夜酒)・
清酒の神酒を御酒殿に奉納した後、
祭りに供える。
昔は、御酒殿で神酒が造られた。
御正殿の裏にある。

御厩

北御門(きたみかど)
口(裏参道)の火除橋(ひよけばし)
衛士裏見張所の前にある。
防火の為に造った堀川にかけられている橋。

北御門鳥居



渡会国御神社

大津神社

勾玉池 (まがたまいけ)
池は、勾玉の形をしている。
池畔に舞楽の奉納舞台がある。